| 月桂冠のラベルをあしらった陶器の徳利1個と盃2個（蛇目入り）をセットにいたしました。おいしく燗するには、湯煎（ゆせん）をおすすめします。湯煎にすると酒全体がゆっくりと温められるため、味を損なうことなく旨味が引き出されます。こちらの酒盃はやや広口につくられているため、飲むといっそうおいしく感じられます。身も心も温まる燗酒をぜひ味わってみてください。 ■徳利・盃セット■月桂冠のラベルをあしらった陶器の徳利1個と盃2個（蛇目入り）をセットにいたしました。おいしい燗をつくるには、湯煎（ゆせん）をおすすめします。湯煎にすると酒全体がゆっくりと温められるため、味を損なうことなく旨味が引き出されます。酒盃はやや広口につくられているため、飲むといっそうおいしく感じられます。身も心も温まる燗酒をぜひ味わってみてください。 ■燗酒のよさ■燗酒で体が温まることによって内臓の働きを助け、気持ちを落ち着かせてくれます。さらに、酒を温めるという少々の手間をかけることにより、もてなす人の心遣いが伝わってきます。 古老によると「昔は団扇（うちわ）をパタパタしながら、夏でも燗酒を飲むのがあたりまえだった」といいます。江戸時代、貝原益軒が著した『養生訓』の中で、「腸を助け、気を巡らす」「酒は夏月も温なるべし」と燗酒をすすめています。燗酒は適量飲酒にも向いています。人肌程度の温かさだと、アルコールが体内で早めに吸収されるため、酔いが早めに感じられ、飲む量を適度におさえることができるからです。 |
